健康応援アプリ「健康第一」、Garminとの歩数連携を開始
第一生命ホールディングス株式会社(社長:稲垣 精二)の100%子会社である株式会社QOLead(社長:岩井 泰雅、以下「QOLead」)とガーミンジャパン株式会社(以下「Garmin」)は、Garminが提供するウェアラブルデバイスとの歩数連携機能を、QOLeadが提供するスマートフォン向け健康応援アプリ「健康第一」「健康第一forネオファースト生命」にて、2020年7月15日より提供を開始します。
「健康第一」は2017年3月の提供開始以来、170万ダウンロードを突破し、多くのお客さまに日々の健康増進にお役立ていただいています。今回、「健康第一」とGPSウォッチ市場において高いシェアをもつGarminのウェアラブルデバイスが連携することで、より健康増進に取り組みやすいアプリになりました。今後も「健康第一」アプリの利便性を高め、より多くの方の健康増進に役立ち、ひいては健康寿命の延伸に貢献することを目指します。
QOLeadは第一生命グループとして、「健康第一」を通じて、一人ひとりが望むしあわせな人生や生き方の実現(QOL(Quality of Life)の向上)に向け、取り組んでいきます。
Garminのウェアラブルデバイス (左からInstinct Dual Power、vívoactive4S, fēnix 6X Pro Dual Power, Venu, ForeAthlete 245 Music) |
健康応援アプリ「健康第一」 スタンダートメニュー トップ画面 |
■健康応援アプリ「健康第一」の取組概要
InsTech(インステック)※1では、お客さまに最良のサービスを提供できるようエコシステム※2を形成し、スタートアップ・ベンチャー企業、ベンチャーキャピタル、先進技術企業などから先端テクノロジーに関する情報を幅広くタイムリーに収集・分析し、取り入れています。
今回のGarminとの連携についても、「健康長寿社会の実現」を目的としたパートナリングにより、実現しました。今後も国民の皆様のQOL(Quality of Life)の向上や健康寿命の延伸に向け、生活習慣改善に有効なプログラムの提供等を検討していきます。
※1 保険ビジネス(Insurance)とテクノロジー(Technology)の両面から生命保険事業独自のイノベーションを創出する活動のことで、最優先の戦略課題として、第一生命グループ全体で推進しています。外部の開発力・アイデアを積極的に取り入れ、他業態との連携(エコシステム)を実現しながら、生命保険業界全体のイノベーションをリードしていくことを目指します。
※2 複数の企業が商品開発や事業活動などでパートナーシップを組み、互いの技術や資本を生かしながら、業界の枠や国境を超えて広く共存共栄していく仕組みのことです。