トップ写真 リーチマイケル選手

思考をカタチにするウェアラブルウォッチGarmin 「成長に限界なし」リーチマイケル選手、データ活用で戦う体をつくる

日本ラグビー界をけん引してきたリーチマイケル選手。昨シーズンでは所属するチームを率いて初の日本一に輝いた。常に進化し続けるための体づくりに欠かせないのがGarminのウェアラブルウォッチだ。心拍数や睡眠などから様々なデータを記録し、自分の状態を客観的に分析する。その結果に基づき、パーソナライズされたGarminからの提案をベースにトレーニングに励み、生活を改善し、最高のパフォーマンスにつなげている。24時間365日、シーズン中もシーズンオフもアスリートとしてレベルアップを目指す。自分の可能性を信じ、前へ突き進む。「成長はリミットレス(限界なし)」だ。

「レッドゾーン」を越えて 自分の限界に挑み続ける

リーチマイケル選手

リーチマイケルニュージーランド出身。5歳からラグビーを始め15歳の時に来日。東海大学在学中の2008年に日本代表入りを果たす。東芝ブレイブルーパス東京所属。

2019年のラグビーの国際大会で日本を初の8強入りに導いた後、リーチ選手は大きなケガに見舞われた。何度も手術を受け、決死のリハビリを乗り越えて復帰したものの思うようなプレーができず、引退を考えたこともある。「そのときに選手として真剣に体調管理を考えた」と振り返る。データを重視したトレーニングと生活改善に取り組むため、選んだのがGarminのウェアラブルウォッチFĒNIXだった。それから24時間時計を身につけ、トレーニング中もオフも寝ている間もデータを取り続けている。「もはや体の一部になった」

トレーニング時に意識しているデータの一つが心拍数だ。ランニングやバイクなどでは必ず心拍を計り、どれだけ負荷かがかかっているかを確認する。そのデータには正確性が重要だ。Garminは、高い品質・性能が求められる、陸・海・空のモビリティ業界で培った技術とデータの活用技術が、腕元の小さな時計に凝縮されており、リーチ選手もその正確性に信頼を置いているという。

FĒNIX 8

トレーニングもオフもレベルアップ意識

「今日はもう少し睡眠を取ると良さそうです」――。「睡眠スコア」の機能は睡眠の質のデータから適切な睡眠時間を教えてくれる。感覚でなく、客観的なデータを取ることで十分な休息が取れ、試合での高いパフォーマンスを導く。このほかFĒNIXには体のエネルギー残量を確認できる「Body Battery」や「ストレスレベル」から休息するタイミングを知らせるなど、日常生活の健康管理をサポートする機能がいくつも搭載されている。「トレーニング中もシーズンオフもレベルアップしたい」。そのために意識していることがある。

「思考がカタチになる」。これがリーチ選手の信条だ。常にポジティブでいることを心がける。ネガティブに考えていると練習の量が減ったり、質が下がったりしてケガが増えるという。だから「疲れた」という言葉はあえて使わない。自分が目指すプレーや体づくりをするために必要なのがデータだ。正確なデータを得ることで思い描くイメージが実現へと近づく。また、データを使って自分を分析することで強みだけでなく、弱さも見えてくる。これまで気付かなかった弱点を知ることでパフォーマンスを改善し、さらに強くなれる。

睡眠スコア

睡眠スコア

トレーニングレディネス

トレーニングレディネス
(トレーニングに向けてどの程度準備ができているか)

心拍数

心拍数

Garmin以前は感覚頼り、データ活用で成長を実感

「アナログ時計を使っていた時は何となく感覚で1日を過ごしていた」。今はデータを見て自分の成長を客観的に把握できるようになったという。「1週間前と比べると練習データから自分ができるようになったことが分かる。日常生活でも自分が変わっていくのが実感できる。だからもっとトレーニングしたくなる」。データを測って分析し、自分に合った提案プランから実践に生かす。この繰り返しで戦う体を作り上げている。

新機種のFĒNIX8では心拍数がより精緻なデータを取得できるようになった。そして最大の魅力はロングバッテリーだ。データを計測し続けるには、不可欠。「一時もデータは途切れてほしくない」という。FĒNIX8はスマートウォッチにもかかわらず、1回の充電で約29日間使い続けることができる。デザインも毎回楽しみにしている。「今回はスクリーンが大きくて見やすくなった。タッチ操作の反応もすごくいい」

フィットネスジムとの連携も好きな機能の一つ。ユーザーはウエラブル製品デバイスと連携しているフィットネスマシンとデータを同期することができる。バイクや筋トレマシンにつなげてトレーニングデータを確認でき、「たくさんのデータを取りたい」というニーズに応えてくれている。Garminにほれ込んだというリーチ選手。「他のアスリートにも広めたい。チーム内でユーザーが増えているのは僕のセールストークの影響です(笑)」

※スマートウォッチモードの場合

リーチマイケル選手写真

夜間のランニングでは、搭載されているLEDフラッシュライトを使うこともあるという

チームメンバーとデータ共有 世界で戦えるチームに

ラグビー選手の課題の一つがオフシーズンの過ごし方とされている。練習しなくなったり、体調管理が行き届かなかったりする選手は少なくないという。シーズンが近づいてチーム練習が始まると体重がオーバーしている場合もある。「シーズンが始まってから体を絞る時間がもったいない。本来ならその時間を技術練習に充てられる」。そこでリーチ選手が取り組んでいるのがGarminを使った「チーム練習」だ。

所属する東芝ブレイブルーパス東京の中で選手5人をピックアップ。日々の体重や心拍数、練習量などを記録してもらい、グループのメンバー同士でGarmin Connectアプリ内でデータを共有する。誰がどのくらい練習しているのか、どのようなコンディションなのか把握できるようになる。「1人で練習するのはつらいが、自分の努力をみんなに見てもらうことで互いのモチベーションアップに役立つ」。選手にはオフシーズンもアスリートという意識を持っていてほしいと話す。「オフシーズンを変えることで選手の質が上がるし、世界で戦えるチームになる」

Garmin Connect アプリ 画面 Garmin Connect アプリ 画面

Garmin Connect アプリでは、スマートウォッチで記録したデータを
スマートフォン上で簡単に確認でき、仲間との共有も可能だ

詳細はこちら

「今が一番ラグビーをしたい気持ちが強い」

キャプテンという立場で選手を引っ張っていくために必要なことは何か。「自分の姿勢をみせることを意識している」。選手一人ひとりの自立を促し、自分のキャリアに責任を持って行動できるようにしてほしいという。そのために背中をみせるのが自分の役割だと考えている。「僕も完璧ではないが、データの使い方を示すことで自己管理できることをみせたい」。自身も最初はFĒNIXをトレーニング計測のためだけに使っていたが、日常のヘルスデータも含めて、Garmin Connectアプリで蓄積し、以前の自分と今の自分のパフォーマンスを数値で振り返ることで、成長を実感できるようになった。それを他の選手にも伝えている。

昨シーズンではチームを率いてリーグ優勝に導いた。次のシーズンの目標を聞くと、「もちろん連覇」と即答。「レガシーを残していきたいからもっと進化していかないといけない」。

自分のデータを見ていると、まだまだ伸ばす部分はあると信じている。現在35歳。引退する選手も多い年齢だが、本人はできる限り現役生活を続けたいという。そして、「ただ続けるのではなく、試合に出て活躍して勝ちたい。トップのトップであり続けたい」と願う。「新しいチャレンジは常にワクワクする。今が一番ラグビーをしたい気持ちが強い」

Garminはアスリートだけでなく、多くのビジネスパーソンからも支持されている。体調管理が重要なのはスポーツもビジネスも同じだ。信頼できるデータを基に自分の状態を分析し、厳しい局面でも乗り越えられるタフな体をつくることで高いパフォーマンスにつなげることができる。「数字はウソをつかない」。アナログ時計からGarminに変えた時、リーチ選手はこう実感したという。自分を成長させるためには自分と闘う覚悟とそれをサポートしてくれる信頼できるツールが必要だ。

リーチマイケル選手写真

FĒNIX 8 搭載新機能

音声コマンド

音声コマンド

ダイナミックラウンドトリップ

ダイナミック
ラウンドトリップ

ダイビングアクティビティ

ダイビング
アクティビティ

Garminシェア

Garminシェア

通話

通話※

※互換性のあるスマートフォンとの
ペアリングが必要です

FĒNIX 8 LINE UP

FĒNIX 8 AMOLED

高彩度AMOLEDディスプレイ
搭載モデル

FĒNIX 8 DUAL POWER

ソーラー充電搭載モデル

1989年に米国カンザス州で創業。GPS、情報通信端末機器、ソフトウエアメーカーとして世界35カ国で事業を展開している。ナビゲーション市場(航空、船舶、自動車、コンシューマー)においてこれまで累計2.9億台のGPS機器を出荷。設計開発から製造、販売まで自社で行う垂直統合経営を強みとしており、消費者向け製品では航空、船舶、自動車で培った安全基盤を軸にしたスマートウオッチなどを提供する。

Garmin 時計
fenix 8 AMOLED 51mm

FENIX 8 AMOLED
高彩度AMOLED
ディスプレイ搭載モデル

製品の詳細を見る