本インタビューは旧モデルをご利用時に実施いたしました。
ライフセービングはいろんな活動があるのですけれども、僕はスポーツというカテゴリーをメインに日本のライフセービング界に携わっています。ライフセービングはライフスタイルの一部になっていますね。
いちばんはタフなボディですね。1日中海風にさらされてトレーニングをしますので、これまではすぐに劣化してしまったことがあったんです。その点Instinctはボディがタフなので、安心してタフに使用できています。
トレーニングメニューが終わるごとに音と振動でタイミングだったり本数だったり教えてくれるのは便利ですね。自分でメニューを組み立てて、インターバルトレーニングやロングディスタンスのトレーニングをしているんですけれど、そういったデータを自分で数えていなくてもいいので、非常に練習に集中できます。
満潮や干潮といったタイミングは風の変わるタイミングだったり波の変わるタイミングですので、ライフセービングの活動でいちばん重要なポイントになってきます。それが手元で分かるというのは 非常に有難く思っています。
自分の位置や波の位置、波の高さだったりうねりの向き、そういったものを意識しながらトレーニングするんですけれど、終わった後にアプリ上で自分の軌跡が正しかったかどうか?コースが間違っていなかったか?だったり、正しい風の向きだったということを確認できるので、そういった振り返りに非常に役立っています。
Instinct で計測した脈拍やスピード・距離をGarmin Connect で振り返ることができるので、非常に助かっています。また水中での心拍計測にも対応しているので、今までのウォッチよりもより正確にトレーニングの振り返りができると思います。
トレーニング中に充電が切れるのがいちばん嫌だったので、ソーラー充電でバッテリー残量を気にせずトレーニングできるのはとても安心できます。
Garmin Connectでのコーチングだったり、いろんな機能がついていますので本当に充電の時以外は腕から外すことが無いんですね。なので存在というよりは、体の一部のような感じで思っています。
本能のままに今を楽しむってことを、意識しています。
活動を続けていく中で嫌なこととか、大変なこと出てくるんですけれども、それがやりたいことから波及した一部であるのならばきっと今それを乗り越えていけると思うんですよね。
この今を楽しむという力があれば、乗り越えていけると僕は信じています。