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日本詳細地形図2500/25000 ~2024年度版~

日本詳細地形図2500/25000は国土地理院承認の元、1/2500(一部1/25000)の高精密な国土地理院刊行「数値地図(国土基本情報)」を元に作成したGarminGPSに格納可能な、10m(最大5m)等高線入りの地形図データです。
地形図情報に加えて、市街地でも十分に使える詳細道路情報も収録されています。

主なポイント情報

カテゴリー 位置情報名 件数(概数)
2022年度版 2023年度版 2024年度版
陸地関連 山頂、峰 17,100 17,110 17,130
三角点 107,390 107,270 107,170
水準点 17,170 17,130 17,110
水域関連 湖、沼、池など 4,510 4,510 4,520
河川、用水路など 31,720 31,720 31,300
沢、谷、滝など 13,110 13,110 13,120
ダム 1,450 1,460 1,460
公共施設 警察署 1,260 1,250 1,250
交番 12,570 12,480 12,390
消防 4,850 4,840 4,840
郵便局 24,270 24,250 24,180
保健所 470 460 460
国の機関 7,340 7,310 7,290
地方の機関 1,980 1,980 1,980
学校関連 大学、大学院、短期大学 1,560 1,560 1,560
高等学校・中等教育学校 5,040 5,030 5,020
中学校 10,260 10,220 10,180
小学校 19,570 19,280 19,120
その他 神社(表示のみ検索不可) 95,210 95,150 95,090
寺院(表示のみ検索不可) 66,860 66,800 66,740
道の駅(表示のみ検索不可) 1,180 1,190 1,200
居住地名(町字名) 140,980 141,920 142,400
主要交差点 29,170 29,170 29,170
電波塔 20,020 20,550 20,950
鉄道/地下鉄駅 13,850 14,180 14,000

平面状の地図データとは別にデジタル標高データを備えていますので、3次元的な地形陰影表示やルートの高低差をグラフで確認する事が可能です。
全区画容量 約3.6GB

Garmin社製無償地図管理ソフトBaseCampを使用する事により、パソコンでの地図表示が可能

※位置情報は、その周囲の情報を表し、実際の位置とは異なる場合があります。

対応デバイス

日本詳細地形図2500/25000は対応のGPSにプレインストールされている詳細マップです。

(日本詳細地形図2500/25000単体のみの販売は行っておりません。)

ハンディ eTrex22x/32x
eTrexTouch25/35
GPSMAP 67/67i
GPSMAP64csx
GPSMAP66i
ウォッチ Descent Mk1 シリーズ
Descent Mk2 シリーズ
Descent Mk3 シリーズ
Enduro 2
Enduro 3
epix シリーズ
epix pro Gen2 シリーズ
fenix 6 DualPower シリーズ
fenix 6 シリーズ
fenix 7 シリーズ
fenix 7 Proシリーズ
fenix 8 シリーズ
fenix E
ForeAthlete 945
Forerunner 955 シリーズ
Forerunner 965
MARQ Gen1 シリーズ
MARQ Gen2 シリーズ
Quatix 6 Sapphire
Quatix 7
Quatix 7 Pro
tactix 7 シリーズ

※OREGON650TCJ2、eTrex30x、eTrex20x、eTrex30xJ、eTrex20xJは、2018版で終了となりました。
※OREGON750TJ、GPSMAP64scJ、GPSMAP64SJ、D2Charlie、fenix5シリーズは2023版で終了となりました。

地図データの更新について

Garmin Expressアプリケーション経由にて更新ができます。
更新方法はこちら

PCへのインストールについて

ハンディGPSは、パソコンで動作するソフトウェアは一切含まれておりませんが、デバイスをUSB接続でパソコンへ認識させる事でBaseCamp上で表示/操作する事が可能です。(ウェアラブルウォッチの場合は読み込みに時間がかかる場合がございます)

地図データに関する情報

■日本詳細地形図2500/25000 2024年度版
測量法に基づく国土地理院長承認(使用)R 6JHs 257

一目でわかりやすい登山道

登山やハイキングなどでの使用を主としているため、登山道は太い破線でわかりやすく表示されています。
また、実際の登山道に近い表示をしています。

登山道1 登山道2 登山道3

注意が必要な崖マークなどが識別しやすい

登山で危険な崖や岩などの注意マークは、濃茶色で色分けされているので、等高線や他の地図記号とは見分けがつきやすくなっています。

危険マーク1 危険マーク2 危険マーク3

山小屋などの建物情報

登山やハイキングなどで利用する山小屋、避難小屋、休憩所などの建物情報を収録しています。拡大すると建物の形がされます。(画像は50m表示)

駒ヶ岳山頂山荘

駒ヶ岳山頂山荘

富士山頂郵便局

富士山頂郵便局

槍ヶ岳槍岳山荘

槍ヶ岳槍岳山荘

 

収録情報

日本詳細地形図2500/25000に収録されている収録情報の一例です。

山の総称・島・植生記号・三角点・水準点・電波塔・等深線・水深・郡市/東京都の区・町村/指定都市の区・信号/交差点・踏切・一般施設・公共施設・博物館・病院・記念碑など

スキー場

スキー場/リフト

発電所

発電所/電波塔

水面標高

等深線

国の機関

地方/国の機関

指定公共機関

公共施設

病院

保健所/病院

 

縮尺別表示例

300m表示を100mに拡大した表示例です。

山小屋300m

300m

川300m

300m

等高線300m

300m

山小屋100m

100m

川100m

100m

等高線100m

100m

 

地図を回転させても文字の向きはそのままに

地図上の文字を図形化していないので、進行方向をノースアップにしてもトラックアップにしても、地図だけが回転して文字はそのまま正しい向きを表示します。拡大縮小の際も文字は一定のサイズを保っているので、画質が落ちてぼやけることもありません。

常に北向き表示するのではなく、自身の見やすい方角を自由に変更することができます。

  • 阿蘇山PC

 

最寄りの登山道を表示する登山道ルーティング

現在の登山口から目的の山頂を指定すると、距離優先の自動的にルートを表示します。
九十九折やジグザグの登山道も考慮した全体距離が確認でき、その間の高低差もグラフで表示可能です。

 

道路情報と市街地図

地形図情報に加え、信号機、交差点、政令指定都市の区、市区町村名などを収録しています。拡大しても建造物の形や道路が確認できるほどの詳細道路情報も収録されています。
市街地でも登山道同様、現在地から目的地を指定するとルーティング機能がお使い頂けます。(※一方通行や歩道、車道など交通規則に沿ったルーティング機能とは異なりますのでご注意下さい)