どこで測るか？それが重要だ

ガーミンの Vector 2J、Vector 2S J は互換性のあるガーミンデバイスと接続し、ペダルで測定したデータのやりとりをする革新的なフィットネス製品のラインナップを広げています。
Vector 2J はあなたがどのような環境条件下で、どのような気分で、どのようなサイクルパフォーマンスを持っているかを客観的に測定することができます。Vector 2J を使用することにより、高い精度でトレーニング強度を測ることができ、パワーベースのトレーニングが可能になります。

Vector システムはパワー測定の方法を変えるだけでなく、サイクリストがパワーデータを得る方法をも変え、非常に簡単に取付けが可能です。シングルセンサーモデル (Vector 2S J) またはデュアルセンサーモデル (Vector 2J) があり、クランクアームクリアランスの追加（厚さと幅）で、Vector 2J はほぼあらゆる自転車にフィットします。スタンダードペダルポッドは厚さ 12～15 mm、幅 44 mm までのクランクアームにフィットします。ラージペダルポッドは厚さ 15～18 mm、幅 44 mm までのクランクアームにフィットします。

ペダルベースのサイクリングパワーメーター

Vector 2J のコンセプトは力強くシンプル ― ペダルのどこへ力を加えられても、あなたのパワー出力を測定します。全体のペダルストロークを介してペダル軸のわずかな偏向を測定することができます。

シングルセンサーの Vector 2S J は左側ペダルの力のみを測定し、トータルパワーを測定します。デュアルセンサーの Vector 2J は、両方のペダルにパワーセンサーが内蔵されており、各脚からのパワーを個別に計測してトータルパワーをレポートするだけでなく、左右の脚のバランスも計測します。

トータルパワーだけでなく、Vector 2J はケイデンスと多様なパワー測定値を記録でき、対応ガーミンデバイスやガーミンが無償で提供しているオンラインフィットネスコミュニティ、Garmin Connect™ でデータを見ることができます。

方法はこちら

231w

VECTOR 2J のデータ項目例：

左右のバランス（Vector 2J のみ）
平均パワー：任意計測時間における平均パワー（ワット）の計測
トレーニングストレススコア(TSS)
標準化パワー (NP)
強度係数 (IF)
パワー(w/kg)
パワー (kj)
パワーゾーン
トルク効率（TE、Vector 2J のみ）
ペダルスムーズネス（PS、Vector 2J のみ）

トレーニングストレススコア - TSS、強度係数 - IF 及び標準化パワー – NP はLLCの商標です。

サイクリングダイナミクス

デュアルセンサーの Vector 2J を装着することで、ペダル上のどこに力が加わっているかやパワーの値を検知し、あなたのトレーニング精度をさらに向上させます。それだけでなく、立ち漕ぎと座り漕ぎの時間も測定可能です。

シンプルインストール

今まではパワー計を使用するまでには手間のかかる工程があるのが一般的でしたが、GARMIN の Vector 2J はペダルレンチさえあれば、簡単に装着できる新しいパワー計です。例えば Vector 2J を手で持ち歩いて外出。その場でペダルを装着。もちろん重量も 156g（ペダル１つあたり）と軽く、電池交換もコインでカバーを外して CR2032 を入れ替えるだけ。つまりは、旅行先のレンタサイクル、レース先など、複数の自転車で同じパワー計測ができてしまうのです。
Vector 2S J をお持ちで、左右の精度、左右のバランスなどのデータが必要になった場合、デュアルセンサーの Vector 2J へアップグレードするには、アップグレードペダルを別途購入するだけで左右の測定が可能です。

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ガーミンがお届けする完全なパッケージ

サイクリング用品やトレーニングツールといえば、一貫性と互換性が重要です。そして今、対応ガーミンデバイスから Vector パワーメーター、そしてサイクリング後の Garmin Connect^™ における分析まで、たった1 社でトータルトレーニングソリューションを利用できるようになりました。またデバイス、サイトサポート、ソフトウェア更新、アクセサリ、保証サポートのすべてをガーミンに託すことができます。

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